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鼠径ヘルニア(脱腸)

鼠径ヘルニア(脱腸)について

1:症状

下腹部足のつけね近くに生じるふくらみと痛みです。男性の場合、陰嚢の付け根あたりがふくらみます。

2:病態

そけいヘルニアとは、『脱腸』と呼ばれる もので、字のごとく、腸が飛び出している状態です。

そけい管というトンネルがあり、これは、男性の場合、お腹の中にあった精巣が陰嚢内へ降りてくる通り道で、精索(精管、精巣動静脈等)が通っています。女性の場合は子宮円索という子宮を固定している靱帯が通っています。

そけいヘルニアとは、このトンネルが緩くなり、内蔵がこのトンネルを通って飛び出してきてしまった病気です。飛び出してくる臓器は、主に小腸です。

腹壁が弱くなって生じる問題で、癌のようにすぐに命に関わるご病気ではありませんが、飛び出した小腸が、元に戻らなくなり、血行が悪くなると、激しく痛くなります。これを嵌頓ヘルニアといい、時間が経過すると腸が腐り重篤な状態になってしまいます。


3:治療法

治療は、緩くなってしまった部分を外科的に修復する以外に、ありません。
いくつかの方法がありますが、

(1)ご自分の組織を縫い寄せる方法(バッシーニ法)
(2)人工物を使って修復する方法

の2種類あります。現在②が主流となっています。
当院では、(1)の一つであるメッシュプラグ法で行っております。

バッシーニ法などの従来の手術法

◆利点
  • 体内に人工物を留置しない。
◆欠点
  • 術後の引きつれ感があり運動制限される
  • 再発を10%前後に認める。

▲バッシーニ法


▲ヘルニアが脱出した状態

メッシュプラグ法

◆利点
  • 周囲組織に緊張がかからないので術後の疼痛、引きつれ感が少ない。
  • 術後の運動制限が少ない。
  • 再発率が低い。(0.1-1%)
◆欠点
  • 何らかの感染を起こしたときに人工がその治癒を妨げる可能性がある。

▲メッシュプラグ法の概略図
脱出している内容を腹腔内へ押し戻し、そこへメッシュプラグを挿入し栓をする。さらにその上にメッシュシートを敷き補強します。

4:手術並びに術後経過について

  • 手術時間は1時間程度です。麻酔は、硬膜外麻酔で行っております。
  • 術後当日は、ベット上で安静にして頂きます。翌朝には制限が無くなり、食事も再開致します。特に入院日数を決めていませんが、翌日から7日目と、ご希望にあわせて入院していただいております。
  • 術後、約1週間で抜糸します。

5:ダイレクトクーゲル法による鼠径ヘルニア手術について

  • 当院では、ダイレクトクーゲル法による鼠径ヘルニア手術も施行しております。
    詳しくは、外科外来(織畑)で、おたずねください。

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